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お絵かき練習メモStep8Cだんご方式、体のバランスのアタリ(下書き)

2021年12月9日

今日も1日1個勉強していきましょう!
体のアタリ(大きさの下書き)の3つめのやり方のページです。

概要

Step8は体のポーズのアタリ(大きさ)を決める方法と描き方を紹介しています。
3パターンの方法を紹介していますので初心者の方はやりやすいものを、描きなれた人は全部見てもらえると新たな発見があるかもしれません。

ここでは3つ目の方法、だんごで描く方法です。
他の方法は一番下に紹介しています。

 

メリット&デメリット

メリット
アングルの変化、ポーズの変化に強くアタリをとりやすいです。
感覚でガリガリ描けます。

デメリット
肉付けの際に苦労します。
感覚で描いているのであらかじめ手足の長さなどバランス感覚が必要になります。
=初心者向けではない

 

描き方

頭の四角を描いたら連なる丸を3つ書きましょう
これが胴体の元になります。

大きさは1と3が頭とほぼ同じ大きさで2が一回り小さくなる感じです。
※慣れた人は背骨を意識して書くとベストですよ!

①の丸が胸郭(肋骨が入っている旨の部分)
②がウェストの部分
③が骨盤が入る部分です。


正中線を描く
正中線=体の中心を通る線です。
これを引くと体の向きが決まり、書きやすくなります。


股関節と肩関節の位置を割り出します。

※この辺りが感覚と経験で書きますので難しいとことです。


次に足首の円を書いて足のポーズを決めます。
ポーズをイメージしながらヒザの円は足首と股関節の中間地点なので後から書きましょう。
下の図で赤い丸、緑の丸の順です。


次に手足を描いていきますが今書いている円は目安なので完成の絵を想像しながら腕を付けていきます。
円の中に肩や足が来るとは限りません。

 

これで百均で売ってそうなデッサン人形が完成しました。
同じポーズを描くことを目的とせず、自由なポーズを取れるようになるのが目標です。

 

作例

この書き方はアオリ、フカンに対応しやすい事です。

胸郭(胸)の円を青、ウェストを黄色、骨盤を赤の円で下書きをしたものです。

アオリ

 

フカン

 

ああ、画力が欲しぃ!
次回も一緒に勉強していきましょう!

 

前回&次回&他の方法

前回は髪の毛の概要でした!

 

次回 立体の書き方。
正確な立体が書けるようになると体のバランスがとれるようになります。
※Step10で合っています

 

 

 

他の体のアタリの取り方

ペラペラ君方式
解りやすく、使いやすいのが特徴。

 

ブロック体方式
難しいけど、正確な形が取れるのが特徴。

 

 

以上でこの記事は終わりになります。
最後までお付き合い下さりありがとうございます。