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クロッキーの効果的な練習方法まとめ

2024年4月18日

ここでは絵の練習方法のクロッキーについてどんな人がやるべきか、効果的に行う方法についてまとめました
※コツなどは書いていません
絵の練習に詰まっている人の参考になれば幸いです

どんな人にオススメ?

人物の全体のバランスが練習したい
例:いつも頭が大きくなる
人物の動き、関節、筋肉などの可動範囲、動きを描けるようになりたい
数多く練習したい
絵にかかる時間を短縮したい(上級者向け)

 

目的の明確化(クロッキーで得られるもの)

全体のバランスが取れた絵を描きたい
自然な体の流れ、筋肉を多く描きたい

描く時間を早くしたい
1発でキレイな線を描きたい

 

具体的な練習法

①実力テスト
自分が時間を気にしないでクロッキーをしてどの位の質でどの位の時間で描けたか計測する
※初心者が3分でやっても全くできなくて当然
心が凹むだけなので最初の実力テストは重要

①の時間でクロッキーの時間で設定する
②最初は時間を気にせず(タイムアップは守る)クロッキーをして絵とバランスの質を高める
※理由はクロッキーの手法に慣れるため+絵の練習(質を重視)

③慣れて上達したら
時間を減らしてみる、質の低下がある程度あるのはしょうがない
(プロでもかけれる時間が減ると質は下げざるを得ない)
自分で看過できない(見逃すことができない)レベルの絵の質の低下の場合は時間を増やす
※イラスト、漫画などは完成品のみ評価され、経過(かかった時間)はほぼ評価されないものだからです

5分クロッキーと1分クロッキーは別世界と思って良い
例えるなら 5分クロッキー(厚塗り)、1分クロッキー(アニメ塗り)
※厚塗りがアニメ塗りより上と言う意味ではなく、時間がかかって当然という意味です

下記参考資料
人物クロッキーの基本 早描き10分・5分・2分・1分
でも1分、2分、5分クロッキー全て別物といって良いものでした

意識すると良いかも?

筆者の考えなので〇×は読者の方々に判断をお任せします

線を描く回数を制限する
3回まで引き直し可能、全て1発で描いてみる
線を引く前にキレイな線を意識することにより線の精度を向上させる
迷い線を引かないことによる修正などの時間を無くす=時間短縮になる

逆に迷い線+消しゴムで正しい形を探していく
線を何本も引いて正解を数撃てば当たる方式で探す
※クロッキー初心者はこちらで良いのかも?

 

聴いた話

とあるプロイラストレーターに一番絵が上達したと感じる時は?
クロッキーで脳を焼いて描きまくった時という返事がありました

脳を焼く=脳が疲れた状態で感覚で描く状態と思われます
さいとうなおきさんの13時間練習法もこれを再現する方法だと思われます
逆に頭の比率と腕の比率が同じで‥と描いていく状態が脳を焼いたとは逆の状態です

線を長くして描いてみる※2
正確さは除外し、ポーズの勢いとモデルを見た印象を描く

難点

クロッキーという練習方法そのものに慣れる必要がある
=一時的に画力が大きく下がる=練習意欲が無くなる
100回描いたら慣れてきてスタートな感じです

解決方法
やりやすい方法を探す
速く描くのがクロッキーなのでいつもより早く描けたらそれで良いのかも?

あと3時間程度では全然足りなく、時間が多くかかります
絵の練習そのものが時間がかかるものですが更に寄り道が増える印象です
その後で本道に戻った時にレベルアップしているはずです

以下参考動画の※1の人は5分クロッキーで400体ぐらい描くと上達していたと語っています
5×400=2000分=33時間+αになります

私も練習を初めて効果を試したいと思います

クロッキーをこなして上達が無くなったら
クロッキーの対となるデッサン練習をするか各自次のステップに進みましょう

参考動画、参考資料

以下の動画、参考資料を元にこの記事は作成しました
動画も短く、よく纏まっていますのでぜひ見て行ってください

 

※1

 

※2

 

 

 

検証中&個人的メモ

慣れるまで見る時間を用意すると良いかも
クロッキー元の画像を用意する
1~3分見るだけの時間を用意する
この時見た画像の印象(人物の印象)、ポーズ、何を表現しているかを考えてみる
例:手の表情で悲しさを表現している

そして10分(時間は個人で決めて良い)クロッキー開始

 

 

個人的なやってみた経験&感想

1~10 何も考えず勢いよくやる!
クオリティは気にしない!

11~25
描く!消す!整えるの繰り返し
立体感とポーズの動きを意識
あれ?ラフ描いてるのと変わらないのでは?
次は消しゴムの回数を減らすようにしてみる