Unityでアニメーションを再生したときに動きが崩れる、おかしい時の対処法まとめ

 

随時更新予定の記事です
詳細はありませんがチェックリストとして役立ててください

動きがおかしい、崩れる

アニメーションを書き出したときのFBXモデルと動かすFBXのモデルが大きく違う

例えると大きなロボのアニメーションを普通の人の大きさで再生したら動きがおかしいのは当然になっちゃいます
対処法 アニメーション書き出し設定、FBX書き出し設定を見直す(できるだけ大きさを揃えてUnityに出力する)

アニメーションのボーンがMissingになっている

非ヒューマノイドアニメーションは動かしたいボーンの名前が完全一致で初めて動く仕様なのでMissng(見失う)ってなり、動きが崩れます

 

Very Animation関連

HumanoidアニメーションでSpineとChestを動かすと体が勝手に動く

仕様です
なのでSpine,Chestから動かし、Rootで直して更にTwistなどのパラメーターを調整して根性で何とかするしかないです

Curvesを変更した

動きの制御するパラメーターですので触らないのが吉

 

 

 

 

 

再生されない、まったく動かない

設定が上手く行っていない

アニメーターコンポーネント
アニメーターの設定
Stateの遷移の設定
アニメーション
の設定をまず最初に確認しましょう

Unityで一時停止状態になっている

一時停止を解除しましょう

 

アニメーションのSpeedが0

再生速度が0だと動いてくれません
アニメーションコントローラーのState(ステート)をクリックしてinspectorのSpeedを1に変更する

アニメーション(アニメーター)の遷移が上手く行ってない

アニメーターの矢印をクリック、各パラメーターを確認

アニメーションを混ぜている

Humanoidアニメーションと通常の(非ヒューマノイド)アニメーションはUnity的には別物です
この2種類を混ぜると片方は再生されるけど片方は再生されない状態になります