Ultimaker Curaのダウンロードと UIの日本語化の設定方法

2019年3月10日

3Dプリンターを動かすにはスライサーソフトでのデータ化(G-Code化)が必須です。
そこで代表的なスライサーソフトのUltimakerCuraのダウンロードとユーザーインターフェイスの日本語化を説明していきます。

3Dプリンターのスライサーソフトの Ultimaker Curaのサイトは英語表記ですので日本語に翻訳してダウンロードします。

1 サイトを検索する

google で 「Ultimaker Cura ダウンロード」 と入力すると少し下に

検索結果

と出で来ると思いますので青丸のアドレスを確認して赤丸の「このページを訳す」をクリックします。

すると下の画像の画面になると思います。

特に何もせず、ページを下にスクロールすると日本語で出てきます。

上の画像の赤丸の無料ダウンロードをクリックします。

(出来ない場合はマウスを [無料でダウンロード]の真ん中にもってきて

右クリック > 新しいタブで開くを選びます)

クリックすると下の画像になります。

右の赤丸をクリックしてアンケートに記入します。

[私はUltimakerCuraを使用します] から使用目的を変更すると回答開始になります。

上の画像で赤枠で囲まれているのが未回答の項目です。

記入したらダウンロードをクリックします。

情報を共有したくない の項目もあります。

しかし最初から選んでもダウンロードできない場合があります。

その時は一度アンケートに記入してから最後に「情報を共有したくない」を選ぶとダウンロードできるようになります。

ダウンロード をクリックすると保存先を決めて保存します。

これでダウンロードが完了しました。

UIを日本語に変更する

UltimakerCuraはUI(ユーザーインターフェイス=ざっくり解説すると操作画面になります)が英語表記なので日本語に変換します。

UltimakerCuraを立ち上げるとこのような画面になります。

立ち上げ直後


次に赤丸の中の「Preferences」をクリックすると下に「Configurecura…」とでるのでクリックします。

Preferences、Configurecura…の順でクリック

クリックしたら下の画像になります。

下の画像の赤丸の所のEnglishをクリックすると変更する言語が出ますので日本語を選択します

Englishをクリック

選んだら下の赤丸の所、Closeをクリックして閉じてください。

日本語を選んでCloseをクリック

閉じても日本語化していませんが、UltimakerCuraを再起動すれば適用されます。

一番右上の×をクリックしてUltimakerCuraを終了します。

再度UltimakerCuraを起動します。

正しく適用されるとUIが日本語になっています。

日本語化が完了

以上です。最後までお付き合い下さりありがとうございました。