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お絵かき練習メモStep7 髪の毛の描き方(概要)

2021年12月2日

いよいよ正面顔の最後の工程髪の毛にとりかかります。
ここではオシャレな髪型では無く、基本的な髪の毛の知識と頭蓋骨に沿った描き方の紹介です。

今日も1日1つ勉強していきましょう!

 

 

髪の毛の知識

大きく分けて3つのブロックに別れています。
前髪(赤+ピンク)のエリア
横髪(黄色)のエリア
後ろ髪(青)のエリアの3つです。

 

この3つを意識して描くと描きやすくなります。
ただしお洒落な髪型などは別の知識が必要です。

 

分析

髪の毛の集まっているところを探します。
例の画像だと緑の円の付近です。
ただし髪型や表現方法によっては頭の中心にあるとは限りません。
また明確に線で引かれていない場合もあり、その時は推測しましょう。
大体はおでこの上の端の中心付近です。

今までは主線(線画)のカーブを分析してきましたが髪の毛の場合はカーブのセット(髪の毛の房)で考えます。
画像では前髪のブロックを3つの房に分けました(赤い線)

描き方

髪の毛が集まる所(緑の点)を目印をつけます。
そこから房でアタリ(大きさの下書き)を書いてください。

 

房の輪郭(青い線)を描きます。
房の頂点から流れるように描きましょう。

このカーブは頭蓋骨に沿った自然なカーブです。
真ん中分けなど逆になっているカーブもあります。

 

最後に毛先のギザギザを描いて完成です。

 

 

続けて横の髪>後ろの髪と描いていきます。
ここの描き順は自由です。
後ろ髪から描くと大きさのバランスがとりやすく、前髪から描くと描きやすいです。

 

髪の毛のコツ

頭蓋骨の上から流れるように髪が生えている。
※セットされていない自然な髪。

全体の形をイメージして房を下書きして細部を描くと描きやすい。

 

前回&次回

前回は首と耳の分析、清書をしました。

 

次回 体のアタリの取り方
ここから3つの方法に分かれますがすぐに合流します。
3つとも知っていただければ役に立つと思います。

その1ペラペラ君

 

その2
ブロックの体を描いていく方式

 

その3
もう少しお待ちください。